北海道で給湯器といえば、石油(灯油)式給湯ボイラーが主流です。
もちろんガス給湯器も多数施工されておりますが、ガス給湯器は北ガスさんなどのガス屋さんが担当なので、この度お知らせでは控えさせて頂きます。
<石油(灯油)式給湯ボイラー>
ボイラーの製造メーカーには、長府ボイラー・ノーリツボイラー・コロナボイラーなどが代表的です。
(*パナソニックやTOTOの石油(灯油)給湯器は、現在販売事業を終了致しております。)
ボイラーの種類も床置きタイプや壁取付タイプがあり、使用年数が約10年~15年程と言われております。(トラブルなく20年以上ご使用されているボイラーもございますので、あくまで目安です。)
ご存知の通り、灯油を燃料とし水道水を温め給湯(お湯)を供給するボイラーですが、ボイラー本体やボイラーの保安器具などのメンテナンスが必須となってきます。
ボイラー自体、各製造メーカーが不具合に対して修理を行っておりますが、製造年数が約10年を越えてくると「修理不可」の診断をされてしまう場合があります。
「修理不可」の診断がされると、ボイラー本体の交換工事が必要になります。
弊社では製造メーカーさんのように、ボイラー本体の修理は行えませんが、各メーカーのボイラーの交換工事は施工可能です。
ボイラーの交換工事について、お客様のご希望・ご要望をお伺いし現地確認後、無料御見積もりを行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
元栓(水抜き栓)から水漏れを起こした事はございませんか?
北海道であれば、寒くなる前に外の水道(散水栓)の水抜きを行う際、元栓を閉めて蛇口を開き水道凍結の予防を行います。
この元栓(水抜き栓)は屋内にも設備されており、ボイラー(給湯器)付近やトイレや台所にある場合もございます。
普段は屋内の水抜き栓を操作することはなかなかございませんが、水道設備の修理を行う時や冬期の長期外出をされる際水道管の水抜きを行う時に使用します。
<設置使用年数が約20年を越えてくると>
水抜き栓も使用頻度とは別に、設置使用年数が20年を越えてくると漏水を起こす事があります。
漏水修理でお伺いしたお客様の中には、「一度も使った事がなかったのに」と言われる方もたくさんいらっしゃいました。
しかし、一度も開け閉めをしていなくても内部部品の劣化や破損は起きてしまいますので、結果漏水という症状が現われてしまいます。
水抜き栓の漏水はなかなか気づかない場合が多く、水道局の検針員の方が水道メーター検針の際に気づき連絡をしてくれます。
修理の際は、水道の国家資格を保有する「水道局指定業者」へ修理依頼が必要になり、水道局指定業者によっても修理費用が異なる為、2~3社修理料金についてお問い合わせ頂く事をおススメ致します。
もちろん弊社でも修理を行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
毎日ご使用されている水道の蛇口ですが、使用年数がある事をご存じでしたか?
使用年数がある事自体、あまり気にされていない事が普通だと思います。
<蛇口の使用年数(寿命)と修理について>
[ハンドル式の蛇口]
ハンドル式の蛇口というと、クルクル時計回しに回転させると水道水を止める事の出来る蛇口です。
単水タイプや混合タイプがありますが、内部の構造はスピンドルを回転させ水を出したり止めたりしています。そのスピンドル先端に付いているゴム製のパッキンが劣化・破損すると、水道水を止めきれなくなる事が水漏れの原因です。
しかし、ゴム製パッキンは複数ヵ所使用されており、水漏れをおこしている場所によって交換が必要なパッキンは異なります。
使用年数は、約15年くらいで水が止まりずらくなってきたり、ジワジワとにじむように水漏れを起こすケースをよく見ます。
[レバー式混合栓]
1つのレバーでお湯や水の温度調整を行い、水を出したり止めたりすることのできる蛇口です。
こちらの蛇口は、上記でご説明しましたハンドル式の蛇口と内部構造が異なり、カートリッジと言われる部品ひとつで温度調整機能と止水機能を有しております。
レバーを操作しても水が止まり切らない場合や温度調整がうまくいかなくなった場合は、カートリッジ交換が必要になります。(各製造メーカー専用部品なので、必ず専用カートリッジの交換が必須です。)
使用年数は、約10年~15年くらいが目安になります。
蛇口の水漏れといっても、蛇口の種類や年式・仕様によって修理料金に差が生じてしまいます。
「蛇口の水漏れ=パッキン交換=安く直せる!」というケースは、かなり少なくなってきました。
便利でデザインの良い素敵な蛇口なればなるほど高価な商品ですし、機能が増えればその分故障の原因も増えてしまいます。
普段から大事にご使用されている蛇口に不具合が生じた際は、修理についてお気軽にお問い合わせ下さい。
修理の料金もおおよそではございますが、弊社ホームページ内の料金表に記載させて頂いておりますので、皆様のご参考になれば幸いです。
トイレが詰まってしまい、驚かれた事はないでしょうか?
トイレが終わり水を流した途端、水道水が便器の淵まで上がり溢れてしまったり、溢れそうになった事はございませんか?
水道修理の仕事をしている私でも、急に起こるとびっくりしてしまいます。
<トイレの水が流れなくなる原因!!>
☆7割ほどは、トイレットペーパーや排泄物(ウンチ)を一度に流してしまい、便器が詰まってしまうケースです。
そのような原因の詰まりであれば、ラバーカップと言われる棒の先端にゴム製のお椀のような物が付いている詰まり抜きの道具で、ほとんどの詰まりは解消されます。
*弊社で行うと、税込¥3,500になります。
☆次に多いトイレつまりの原因ですが、普段トイレに流さないようなティッシュペーパーやプラスチック製品・割りばしのような木材・生理用品など、水に溶けない物を落としてしまい便器内部に引っかかってしまうケースです。
そのような場合は、上記でご紹介させて頂いたようなラバーカップで無理に作業を行うと、便器より先の排水管内部に再度引っかかってしまうおそれがございますので、修理方法としましては一度便器を取り外し落下物を回収し便器を再接続させる作業が確実です。
*弊社で行うと、税込¥16,500~¥25,300程になります。
☆最後はトイレの先に接続されている排水管(下水管)が、全体的に詰まってしまっているケースです。
一戸建の建物であれば、敷地内に排水桝と言われる排水管の点検口が設備されていますが、その排水桝から汚水が溢れている場合や、排水桝内が満水になっている時は排水管の詰まりになります。
詰まってしまった原因は多々あるのですが、敷地内の植物の根が排水管に侵入する事や排水管が地中で破損し、土砂物が管内に蓄積する場合などをよく見受けられます。
修理方法としましては、高水圧洗浄機に排水管内を洗浄する特殊ホースで排水管の異物を除去しています。
*弊社で修理を行うと、税込¥16,500~¥33,000程になります。
トイレのつまり修理にもいろいろな原因と修理方法がございますので、不具合を感じた際や詰まってしまった際はお気軽にお問い合わせ下さい。
弊社では、コロナウイルス及びインフルエンザ予防対策と致しまして、お客様ご自宅へ到着時と出発時に手の消毒(アルコール消毒)を必ず行っております。
そして、飛沫感染予防対策としてマスク着用でお伺いする旨を、お客様へ事前にご連絡しご理解を頂いております。(お電話での受付時にご連絡。)
北海道もウイルス感染に対し、慎重な予防・行動が求められてきております。
弊社では毎日全社員の体調確認及び、咳や発熱を起こしていないかを必ず確認致しておりますが、人から人への2次感染を防ぐ為、修理現場となる建物内に咳や発熱を起こされている方がいらっしゃる場合は、ご訪問をご遠慮またはご延期させて頂く場合もございます。
*現場到着時、弊社修理スタッフの判断で修理前であっても退出させて頂く場合があります。
大変恐縮ではありますが、現在の北海道が緊急事態につき3月末までは実施させて頂きます。
訪問修理を行う業者としましては、現場から現場へ感染ウイルスの運搬をすることは決してできませんので、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
現在、大変な猛威を振るっています新型コロナ・ウイルスですが、建築資材にも影響が出て参りました。
既にご高承の通り、中国の工場が稼働停止となっており納期遅延・納期未定の商品が相次いでおります。
全ての商品に影響がある事ではありませんが、商品確保が難しくなってきている商品を記載させて頂きます。
<TOTO> トイレ用品・システムキッチン・水栓金具(蛇口など)・洗面化粧台
<LIXIL> トイレ用品・システムキッチン
<クリナップ> システムキッチン
<トクラス> システムキッチン
<パナソニック> システムキッチン・ユニットバス・洗面化粧台・トイレ用品
<東芝> ウォシュレット
新型コロナ・ウイルスの感染が収束することで、商品の流通も回復すると思われますが時期については未定となっております。
今後も新たな情報等発生次第、皆様に状況をご報告させて頂きます。
今週末も気温が下がる予報が出ております。
外出時や水道水を使用しない時間が長くなる時は、水道管の水抜き作業をしておくと安心です。
*不十分な水抜き作業では水道凍結を起こす事もございますので、長期外出の際は水道業者への依頼をおススメ致します。
水道凍結を起こしてしまった際は!!
水道修理業者に修理を依頼をする必要がありますが、修理業者によって修理料金の設定は異なります。お電話にて修理料金を事前に確認して頂くと、料金についてのトラブルを避けることができます。
弊社では水道凍結の修理料金が一律で決まっておりませんので、お電話でお伝えできる料金に幅を持たせてご説明致します。
弊社の凍結修理費用で多い価格帯が、¥15,000~¥25,000(税抜)になります。
水道管の種類や水道凍結の範囲によって作業内容や作業時間も異なるので、お客様にご理解を頂けると幸いです。
今年は暖かい日が多く水道凍結の修理件数はかなり少ない状況です。
この調子で水道凍結を起こさず乗り切って欲しいと願っておりますが、水漏れや水道設備の不良が起きてしまった際は、修理についてお気軽にお問い合わせ下さい。
今年は暖冬と予報で発表されていましたが、暖かい日があるというだけで例年同様、寒い日も必ず来てしまいます。
寒い日は水道凍結が発生しやすくなりますので、十分ご注意ください。
まだ正式な発表ではありませんが、年末年始に最低気温がー10℃なる日が多くなるとありました。
数日外出のご予定がある際は、水道管の水抜きを行い水道凍結を予防して頂く事をおススメ致します。
株式会社パイプマンサービスのホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
弊社では水道修理のご依頼を頂く際、お客様がわかる範囲での現場状況(故障状況)をお伺いし、おおよその修理料金を事前にお伝えいたしております。
*ホームページ内にも修理料金を記載させて頂いております。
「何も聞かずに修理業者を呼んで、予想していた修理料金を大幅に超える料金を提示されてびっくりした!!」
「金額が高いと思ったが、来てもらった修理業者に悪いので修理を頼んでしまった。」
上記のようなお客様の声を参考にさせて頂き、お電話での料金提示を心がけています。
水道修理の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。
今年は雪解けがとても早く、暖かい日が多くなって参りました。
弊社では、夏季と冬季(最低気温0度以下の期間)によって排水管高水圧洗浄の料金が大きく異なります。もちろん現場の状況にもよりますが、夏場に比べ作業工程・時間が多くなる事などが理由になります。
☆4月1日より、排水管高水圧洗浄の料金が通常料金に戻りましたので御報告させて頂きます。
(例1)一戸建 水まわりの設備が1階 ⇒ ¥15,000~¥20,000(税抜)
(例2)一戸建 水まわりの設備が2階 ⇒ ¥18,000~¥25,000(税抜)
上記は弊社の高水圧洗浄料金です。ご参考にして頂ければ幸いです。
詳しくは、お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。