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屋内の水圧・水量の変化について(急に弱くなった、または強くなった)

更新日時:2020.05.11 10:45

普段ご使用されている水道水が、急に弱くなったり強くなったりする事がございます。

地域的な問題や集合住宅の設備上の問題のように慢性的な場合もございますが、「急に水圧や水量が変化した」などの症状についてお話をさせて頂きます。

 

[給湯器の保護を目的とした設備器具の不具合]

ご家庭でご使用されている給湯器には、石油給湯器・ガス給湯器・電気温水器など色々なタイプがございます。

中でも、石油(灯油)給湯器電気温水器には水道水の水圧を減圧させて使用してる場合がほとんどで、水道水の水圧を減圧させて給湯器の保護を行っております。

その名の通り「減圧弁」や「定圧弁」と呼ばれる設備器具で、器具本体には水道水の逆流防止機能が付いている物もございます。

この器具が不具合を起こすと、屋内のお湯・水の水圧や水量に変化が現われます。

(台所・洗面所・浴室など複数の蛇口からの水圧・水量など)

*例えば、お風呂の蛇口だけが変化した場合は、お風呂の蛇口が故障した事が考えられます。

 

弊社での修理事例では、減圧弁・定圧弁の使用年数が長くなると不具合を起こす事が見受けられます。

(早期で約10年程、平均で約25年くらいが多いです。)

 

急な水圧・水量の変化があった際は、減圧弁や定圧弁の交換が必要になりますので、修理内容や修理料金についてお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

記事URL:https://paipuman.jp/news/2020/05/2270/