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キッチン用(台所)蛇口の水漏れ修理について

更新日時:2015.05.21 17:38

キッチン(台所)の蛇口は、ご家庭によって様々な蛇口をご使用されています。

蛇口が水漏れを起こし始めた際、「パッキン交換で修理できるsign01」と思われていらっしゃるお客様が多数ですが、レバー式混合栓ではパッキン交換で水漏れ修理できない場合があります。

<ハンドル式単水栓・混合栓>

ハンドルタイプの蛇口には、スピンドルなどのねじ込み式部品が使用されており、ハンドルを回すことで小さなゴムパッキンが止水(水止め)を行っている蛇口です。

<レバー式混合栓>

出水操作を行うレバー下にカートリッジが使用されており、レバーを操作することで水量調整や温度調節を行うことのできる蛇口になります。

ゴムパッキンとカートリッジの金額には大きな差があります。さらにハンドル式のゴムパッキンは、製造メーカーが異なってもほとんど交換可能で在庫も多数できますが、レバー式のカートリッジは製造メーカーや型式によって違いがありますので、全てのカートリッジを在庫する事はとても困難です。

一度、レバー式混合栓の製造メーカー・型式を確認したのち発注を行い、後日カートリッジ交換を行うケースが多くありますので、水漏れ修理にはお時間が必要にます。

[特に年末年始などの連休時は製造メーカーも休業していますので、レバータイプ混合栓の水漏れを確認した際は、早期の修理をご検討頂ける事をおススメ致します。confident]

(例)

ハンドル式蛇口の水漏れ修理⇒短時間で比較的安価で修理できます。

レバー式混合栓の水漏れ修理⇒部品の調達に時間がかかり、ゴムパッキンに比べ高価な修理です。

 

蛇口の機能もとても便利になっているのですが、内部構造が複雑になっておりますので水漏れの際は、修理内容や料金についてお気軽にお問合せ下さい。telephoneconfident

 

記事URL:https://paipuman.jp/news/2015/05/932/